豊富温泉の食生活と初めての外食 - Day 11
4 月 15 日
豊富温泉での食生活
「その豊富温泉で湯治しながら何を食べてるの? 」
友人と話しているとこんな問いかけがあった。
知人が 3 週間も遠く離れた地に湯治に行ったら僕も気になる。
今日は、はる Style (言いたい) ではあるが、湯治中の食生活について共有しようと思う。
豊富温泉での食事は、主に 3 つに分類されると思われる。
- (ホテルのレストランやふれあいセンターの食堂などで) 外食
- (お惣菜や丼など) 出来合いのものを買う
- 自炊
この中ではる Style (言いたい) は自炊だ。
僕が泊まっている湯快宿は自炊前提の施設だ。炊飯器やケトル、ガスコンロや食器など自炊する環境がある。
建物の中に食事を提供するような場所はない。
加えて、僕は毎食外食できるような経済力を持つ富豪ではない。
以上のことから、僕は自炊を選んでいるのである。
ちなみに、僕は豊富温泉に来る前にあらかじめ食料を湯快宿に送っている。
内容はこんな感じ。

これはもう 2 週間経つ頃の写真なので消費した後の状態だが、これに加えてツナ缶はあと 12 缶/別のプロテイン 20 回 (食) 分/プロテインシェイカー/キッチン用ポリ袋などもあった。
前もって食料を送るというこの選択は我ながら天才だった (真顔)
事前に Google Map にて最寄りのスーパーまでのアクセスが心底悪い事を確認していたので、「じゃあもう送ってまえばええんじゃ?」と思い保存の効く食材を中心に送ってみたのだった。(湯快宿の管理人さんに電話したら快く OK してくださった)
到着した初日からお米が炊けるのはナイスだった。ありがたい限りである。
ふれあいセンターのお湯に浸かっていると湯治勢の皆様からいろんな情報を耳にする。
- 自炊は面倒なのでシリアルと牛乳生活にしている (それ大丈夫そ?)
- ニュー温泉閣ホテルのお惣菜コーナーや丼ものを買って食べている
- ふれあいセンターの食堂的なところで外食
- カップ麺パラダイス (アトピーには良くなさそう感)
- 永遠に粉もん (しまださん)
などなどである。
はる Style (言いたい) はというと、基本持ってきたお米を炊いて、納豆/キャベツ/豆腐/キムチ/ツナ缶/卵/カレー/ウインナーなどをうまいこと組み合わせてローテーションし高タンパクなお食事を 1 日に 2 回 + 筋トレ後のプロテインというのが主な栄養摂取だ。ひと月で 15,000 - 20,000 円ほどのコストだろうか。
初めての外食
今日は初めてふれあいセンターに行ってご飯を食べてみた。
一部内装はこんな感じ。(全然伝わらんくてすまん)

皆さんが名物ジンギスカン鍋を頼んでいる中、僕が頼んだのは濃厚醤油ラーメンと梅おにぎり。どうしてもラーメンが食べたかった。

なんかもう濃厚すぎてスープは透き通ってないが、これが美味しい。脳汁ドバドバなやつ。
幼い頃の家族旅行で行った札幌初日に食べたラーメンに似た感じがした。麺がいい感じに太くてスープと合う感じ。これはまた食べたい。

湯治 11 日目
今日も湯治はふれあいセンター。
このお湯に浸かるのも何回目だろうか。この石油感あるにおいにも慣れて、落ち着く感じがする。