最寄りスーパーが 6 Km 先 (最寄りとは) - Day 4

4 月 8 日

街へ出てお買い物

どうしても野菜が食べたい。体が欲しているが、今日まで雨などの要因によりスーパーに行って買い物することが出来なかった。

晴れてくれたので今日こそはと思い、朝の筋トレとプロテイン摂取を終えて湯快宿を出た。

…さて。

頭の中では薄々気付いていたが、最寄りのスーパーまでが遠すぎてワロい。

もう少し近くてもいいのではないかと思いつつ、これも体験してみたかった北海道の暮らしである。

道中も楽しめるよう、少し重たいがカメラを持っていく。テクテク~

5 分も歩けば広大な土地に道一本という状況になる。ええやん

自然が好きな僕にはラッキーだった。道中が楽しい。

絵本でしか見たことないタイプの建物がたまにあったりする。

新月の日に晴れたらこんなところで天の川を撮ってみたい。絶対に綺麗だ。(方向合っとるか分からへんけど)

始めて見るタイプの農業機械もある。

これは何用…?と思ったが、広大な土地なので本州のその辺で売っている農業機械では効率が悪いのだろう。

そんなんこんなんで写真を撮りながら 90 分ほど歩くと街の入り口に着いた。遠かった分じわじわ嬉しい。

スーパーまではもうちょっと歩く。

道中、先日ぽっけで購入したクッキーを作ってらっしゃるベーカリー夢工房を見つけた。

また後で行ってみようと思う。(結局行けませんでした。)

この日はフードインタイムリーイトウ 豊富店というスーパーで買い物をした。

この見た目で意外と品揃えが良い (クソ失礼)


ひとしきり買い物を終えたので帰る。

調べてみるとちょうどいい時間にバスがありそうだったのでバスで帰ることにした。

1 日に 6 便という状況の中、いい時間にバスがあったのは奇跡だ。

待っている間に豊富町を軽く散策。 大通り (?) はこんな感じ。

バスは ICOCA や Suica など交通系 IC には対応していないので必ず整理券をとる。

豊富町から豊富温泉までは 340 円。僕が今朝 1 時間半かけてきた道のりは、バスだと 10 分になるらしい。

車発明した奴ほんま天才やなとつくづく思う。


家に戻った。今日の戦利品はこの通り。

どうしてもお野菜が食べたかったのでこんな感じの買い物に。りんご小松菜キャベツ最高である。

お米やカレー、味噌汁など保存が効く最低限の食品は宅急便で事前に湯快宿に送っておいたので食べ物はあるという状態ではあったが、やはり新鮮な野菜を食べたかった。

こっそりサーモンのお刺身も買って、今日は大満足である。

湯治 4 日目

今日は待ちにまったふれあいセンターの開館日。

なんでも、僕が来た 4/5 を含む 4/3 - 4/7 は年に一度のふれあいセンターのメンテナンス週というので、昨日まで行けなかったのだ。

ふれあいセンターの看板とふれあいセンター

事前に 8 枚綴りの券があるという情報を仕入れていたので購入してみた。3,570 円。

通常の日帰り入浴は 510 円。

お湯に入ってみる。さすが噂のふれあいセンター。湯治用の浴場と一般の浴場があり、湯治用のお湯の温度は今までの豊富温泉の中で一番低い。

これは長く浸かっていられそうだ。

ちなみに見た目はニュー温泉閣ホテルやホテル豊富と同じで、緑がかった白濁のお湯。

においはちょっと石油くさい感じ。実際に油分に石油の成分が含まれており、これがいいと言われているらしいので気にならない。

書き忘れていたが、豊富温泉のお湯は塩からい感じ。傷に染みるのでは?と思うが、入ってから数秒で痛くなくなる (はる体験)。

満足するまでしばらく浸かり、お昼の湯治を終えた。


ふれあいセンターの入浴券は 1 日に 2 回まで使える。が、初ふれあいセンターのこの日は、午前にずいぶん歩いたせいか午後疲れて寝てしまい、気づけば閉館時間となってしまっていた。

もったいないことをしたかなと思う反面、睡眠が足りてなかったのだろうポジティブに捉えることにした。

湯治 4 日目はこんな感じであった。